概要
相手方に子どもが生まれたことが分かった際に、
お金、品物に関わらず用いることができる。
御出産御祝
読み方
ごーしゅっ-さん-お-いわい
用途
相手方に子どもが生まれた際の、
お祝い金または、お祝いの品にかける。
特記事項
相手方に子どもが生まれたことが確定しない限り、
使ってはいけない。
出産は安定していると思っても、
急変することもあるので、
無事に生まれてもいないのに無用なプレッシャーをかけてはいけない。
また、シンプルに「御祝」だけでも問題はない。
表書きはシンプルな方が見栄えが良い。
貰う側はどうしてもらったのか心当たりがあるはずなので、
「御祝」だけでも意味は通じるのである。
一度きりが好まれるもの(弔事、結婚に関すること)
ではないので全ての贈る物に掛けてもよい。
ただ、全てに掛けてあるとしつこいので、
その贈り物のメインの品に、
(お金と品物ならお金の方。
二品あるならメインの方)
掛けるのが好ましい。
出産のお祝いの相場
親族
両親 | 30,000円~100,000円 |
祖父母(直系尊属)・叔父叔母 | 10,000円~30,000円 |
兄弟姉妹 | 10,000円~50,000円 |
いとこ | 5,000円~30,000円 |
姪・甥(直系卑属) | 5,000円~10,000円 |
友人知人
生まれた子の親の友人 | 3,000円~10,000円 |
生まれた子の祖父母の友人 | 3,000円~ |
近所の方・知人 | 3,000円~5,000円 |
仕事先
上司・先輩 | 5,000円~30,000円 |
同僚・後輩 | 5,000円~10,000円 |
取引先 | 5,000円~ |
参考:カタログギフトのハーモニック
三越伊勢丹の最新儀式110番 こんなときどうする?冠婚葬祭 [ 三越伊勢丹ホールディングス ]