おすすめ 掛け紙(のし紙)

【子どもの内祝】内祝で子どもの名前は何歳まで?【名入れの仕方】

子どもの内祝いで何歳まで子どもの名前で返すのか?これについて解説していきます!

そもそも子どもの内祝いのルールとは

掛け紙(のし紙)の基本を踏まえよう

子どもに貰ったものは子どもの名前を入れる

お祝いをいただく際に必ず、

コレ、花子ちゃんの入学のお祝いよ。

と言われたり、掛け紙(のし紙)の表書きが、


となっていて、今年入学するのは花子だけだから花子に対する入学祝なんだなとわかります。

何を当たり前のことを言っているのかとお思いでしょうが、

重要なのはそこです。

誰に向けてのお祝いなのかということです。

花子さん」の入学祝なのだから「花子さん」から返す

ということです。だから、内祝いの表書きは「花子さん」の名前が入るわけです。

これが大前提です。

現金でもらった場合の注意


子どもあてにもらったからといって、子どもにあげろと言っているわけではありません。

あくまで、何が原因でもらったのかという話です。

ちなみに子どものお祝いはそこまで育てた親に対するお祝いという意味もあるので、

親御さんが使って問題ありません。

 

差し上げる方でどうしても親御さんではなく、

お子さんに差し上げたい場合はお祝いのほかにご祝儀とまでいかなくても、

ポチ袋でお小遣いとして差し上げるのが良いでしょう。
この場合もお祝いを親御さんにあげないわけにはいかないのですけれどね。

内祝いで返す

表書きは水引の上の何の目的の差し上げものかを指す言葉のことですが、

子どものお祝いに限らず、

御祝」でもらったものに対しては、

内祝」で返すのが鉄則です。

返すのが遅くなっちゃったから「御礼」にしよう。

これはダメです。返すのが遅くなったら渡す際に、お詫びをするか、

配送する場合は簡単なものでも構いませんのでお詫びを一筆添えて送るのが良いでしょう。

では、子どもの内祝いはどうするの?

もうお分かりですね。お子さんの名前で返すというのが正解です。

出産の内祝いであれば名前に必ずフリガナを入れます。
これは、お子さんのお名前のお披露目であるのも兼ねているからですが、

入学祝いなどではもう何度もお子さんの名前で返しているはずで、

お祝いをくれる間柄なのですから、

フリガナは不要です。

では何歳まで子どもの名前で返すの?

基本はお祝いをお子さんに対してと親御さんに渡しているのですから、

お子さんの名前で返します。

ただし、お子さんがもう一人前になったという場合であれば、

苗字でも構わないでしょう。

 

その一人前というのはいつなのか。

 

それは皆さんそれぞれの考え方によると思います。

  • (専門学校・高専・大学入学したとき
  • (高校・専門学校・大学・高専)を卒業したとき
  • 就職したとき

このあたりでしょうか。少なくとも高校入学や、

中学卒業して就職した場合というのは含まれないでしょうね。

ただ個人的には20歳までは名前でお返しすべきだと思います。

渡し方に差をつけよう

贈り物の基本は対面で渡すものです。

お返しの際には、

お子さん本人からお礼とともに渡せばそれだけ印象もよくなります。

 

また、こんなにしっかりと挨拶できて立派になったなという風にもなります。

遠くないのであれば直接お子さんを連れて内祝いをお渡しに行くのは、

おすすめです。

 

遠方で難しいというのであれば、

配送でも構いません。

でも、お子さん本人からお礼状やメッセージカードを書いて添えるということを、

忘れないようにしてください。印象がまるで違います。

おすすめ入学内祝いギフト3選

内祝いギフトの総合サイト【ギフトナビ】



内祝いギフトに特化したサイトなので掛け紙(のし紙)の間違いが起きません。

これって重要なことなんです。

例えば、お店に内祝いを頼んで配送したり持ち帰ったりします。

このときに、実は「内祝」にしたと思っていたのに、

販売員の方が間違えたか知識がなかったかで「御礼」にしてしまったとします。

でもそれは持って行ったもしくは贈り主の本人の責任になります。

お店が間違えたから知りませんというわけにはいかないのです。

だからこそそういう間違いが起きないようにしっかり掛け紙(のし紙)の知識を持ってほしいのと、

そういうリスクを減らすのが重要です。

 

総合通販サイトだと掛け紙(のし紙)の入力間違いって結構あります。

昔の上司は結婚内祝いを取り寄せたはずなのに、

掛け紙(のし紙)がすべて「御礼」になっていました。

本人はお店が勘違いしたんだと言っていましたが、

上司の性格上、うっかりが多く確認をしない人なので、

受け取った全員が上司のミスなんだろうなと言っていました。

 

最大20%まとめ買いすれば値引きされるシステムもあり、

掛け紙(のし紙)はもちろんメッセージカードの無料サービスもある至れり尽くせりです。

正午までに申し込めばその日のうちに出荷してくれる、

特急便対応商品も多数あり、忘れていた!というとき役に立ちます。

カタログギフトのハーモニック



結局、何を贈ってよいのかわからない。

相手の好みはわからないし、

ああ、はずれだなと思わせるのも嫌だ。という方には、

カタログギフトがおすすめです。

でも、カタログギフトにも当たりはずれが存在します。

ハーモニックのカタログギフトなら質と量を兼ね備えているので安心です。

贈り先の方も選ぶ楽しみまでプレゼントできます。

贈った値段をはっきりさせたくないときとかもぴったりです。

しかも、送料無料でメッセージカードも無料で付けられます。

くり屋南陽軒


内祝いの定番と言えばお菓子です。でもお菓子選びは2択です。

 

  1. ど定番で有名どころを渡す→そうそう、これこれ。
  2. 「私だけが知っています。おいしいんですこれ。」を渡す→へぇ。何これ、見たことない。→おいしい。

で、2の私だけが知っていますというお菓子のおすすめを今回は取り上げます。

このお店は岐阜県中津川市のお店で

栗きんとんの本場!岐阜中津川の栗100%!本物の栗きんとん

という老舗の和菓子屋さんです。

栗きんとんというと東日本の方はお節料理に入っている、

栗あん(いもあん)の中に栗の甘露煮が入った甘いやつ。

と栗金団いうのを想像しますけれど、


こういうのです。西日本では栗きんとんといえば↑の栗金です。

どこからどこまでが栗金団でどこからどこまでが栗金飩なのかはわかりませんが、

このお店では、



岐阜県のお隣、長野県飯田市の特産品の市田柿の種を抜いたところに、

栗きんとんを詰めた栗柿というお菓子が有名です。

エブリケンミン、カミングアウトの番組でも取り上げられたので、

味がいいのはもちろん。インパクトも大です。

 

中津川の方にとっては大定番なんでしょうが、

離れた土地の人にとっては未知の食べ物です。

画一的になってきた現代で周りの人が見たことないのを知っているというのは財産です。

要するに

  • お祝いをもらったら内祝いで返す
  • 子どもに関するお祝いなら子どもの名前で返す
  • 一人前になるまでは苗字ではなく名前で返す
  • 直接子ども自身がお礼の言葉とともに渡す
  • 遠方なら一筆添える
  • 品物にも心遣いを



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